連続読書100日チャレンジ宣言④~苦戦本の運命は!?・31日目~40日目まで

100日連続読書チャレンジ宣言

2023年3月7日から自主的に始めた「100日間、毎日本を読む」企画こと「連続読書100日チャレンジ宣言」。
そのうちの31日目から40日目までの進捗状況を、Twitter(現・X)へのツイート(「#100日連続読書チャレンジ宣言」)と感想を交えながらまとめました。

はてさて、苦戦しているご当地の歴史本は読み終えることができるのでしょうか。それともこの10日間も手付かずなのでしょうか!?

本好きが高じ、かつて書店員として働いた経験を持つ私がこの企画にチャレンジしたきっかけは、こちらの記事をご覧ください▼

1日目から30日目までの様子はこちらをご覧くださいね▼

体力をつけて疲れ知らずの体になりた~い…(31~33日目)

とある事柄から自主的に始めた「100日連続読書チャレンジ宣言」。

初回の記事に書きましたが、私は1冊を集中して読み進めるタイプではなくて、常に数冊(2~3冊)を併読しています。
この文章を書いている今現在は自室に1冊、居間に2冊あり、ペースは異なりますがそれぞれ着実に読み進めています。

併読している本のジャンルは同じではなく、ほとんどがバラバラ。その時の気分次第で変わります。積読本ももちろんありますが、気がつけば増える一方なんですよね。

ではでは、31日目からどうぞ。

子どもの頃から「疲れると歯茎が腫れて痛む」体質持ちなのですが、これがまあ、年を重ねるごとに体力が低下していることも関係しているのか、本っっ当~に痛くて。

もっと体力をつけねば…。とは思うものの、外出を控えまくっていた忌まわしきコロナ禍中にすっかり衰えてしまい。老親と同居の身では何かあってからで遅いですもんね(私の体力と引き換えただけのことはあって、「何か」は起こりませんでしたが)。

ということで、31日目(4/6)は終日PCの電源をOFFに。そのおかげで読書スピードが上がったかも?

2週間ぶりに復活した本あり!…(34~37日目)

34日目(4/9)にFを読み終えたので、2週間ぶりにDが復活しました。復活できて嬉しい。

Dのように途中で挫折しかかった…かのように見えても、その後復活する本もあれば、36日目(4/11)に書いた「約2年間の放置後に処分した、かな~り前に流行ったファンタジー小説の態を装った超入門的な哲学書」の例もあるし。
Eの今後がどうなるのかは、誰にも分かりません。


あの本は私にとっては難しすぎました…。うん、哲学って難しい…。(下)を買っておかなくて良かった…。

苦戦している理由を少しだけ考えてみた…(38~40日目)

「マリー・アントワネットの娘さんが書いた本(または、彼女について書かれた本)」のタイトルは、『マリー・アントワネットの娘』(中公文庫 / 藤本ひとみ)です。

この本はマリー・テレーズ(フランス最後の王妃マリー・アントワネットの長子)ついて書かれた歴史エッセイなのですが、娘さんの辿る運命が暗くって暗くって、どうにもついていけず。
けれど興味はあったので、思い出したかのように少~しずつ少~しずつ読み進め、2年近くかかったけれどどうにか読了できたんですよね。
ちなみに娘さんは弟とは違い革命後も生き延び、数奇の運命のもと72歳で亡くなりました。

(38~40日目までのツイートは埋め込み表示されなかったため、切り抜いた画像です)

むむう。結局、この10日間でもE(ご当地の歴史本)を読むことができませんでした。

もしかしたら先述した「かな~り前に流行ったファンタジー小説の態を装った超入門的な哲学書」こと『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙(上)』(NHK出版 / ヨースタイン ゴルデル)のようになる?
それとも2年近くかかったものの、どうにか読み終えた「マリー・アントワネットの娘さんについて書かれた本」のように、いつの日か読み始めて読了…できる!?

Eと同じ「歴史本」という系統でくくったGは、ほぼ毎日のように読んでいるため、比較的順調に読了へ向かっているのにな。
しかもこっちは普段読まない「古代世界史」のくくりに入る本なのに。日本史に比べると圧倒的に読まない系統なのに。
それなのに本文中に出てきた「カマン・カレホユック考古学博物館」へ行ってみたいと思ったほどなんだよね。

この2冊の違いはなんだろう?
単に文体やリズムなど書き方が私と合わなかっただけなのかもしれない。
もちろん著者の違いはあるけれど、今回のEのように昔の本に載っている記述は、その後の発掘調査等により覆されることが多々あるため、「今と違う見解が掲載されている」のが引っ掛かっていることもある。

…と、Eの行方がどうなるのかはこの先のお楽しみに。さて、41日目からはどうなるのでしょうか!?

連続読書100日チャレンジ宣言5へつづく