【岐阜県】「飛騨高山周辺スイーツ食べ歩き2019」振り返り記スタート!

おでかけ情報

食べ歩きや乗り鉄、聖地巡礼にホテルリゾートなど、旅行プランを立てる時にテーマを決めたりしませんか?
私は時々しています。なかでも2019年には自身初のタイアップ企画として、岐阜県内の飛騨高山周辺でスイーツ食べ歩き旅行を楽しみました。

旅行日数は2泊3日間。果たして私はどのようなスイーツをどのくらい食べることができたのでしょうか。

この記事は、当時の取材メモやSNSに投稿していた内容などからの振り返り旅行記です。まずは、旅のきっかけや簡単な旅程、交通手段などをお楽しみください。

「飛騨高山周辺スイーツめぐり」が生まれるまで

岐阜県の資料と出世大名家康くん起き上がりこぼし

それは2019年4月中~下旬のこと。
翌年(2020年)の大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台地のひとつとなる岐阜県が、LINEトラベルjp(現・トラベルjp)のナビゲーター(トラベルjpではライターのことをナビゲーターと呼んでいます)を対象としたタイアップ企画を計画したのです。
詳しいことは書けませんが、私はこの案件に応募し岐阜県旅行をすることになりました。

ただし経費には上限があるのでその範囲内で、しかも作成した記事内で紹介しない物事は対象外。
幸い浜松から岐阜県は愛知県を挟むものの比較的近距離。紹介するスポットに掛かる費用を含めても、岐阜駅まで往復新幹線利用も可能です(交通費は経費内に収めれば紹介しなくてもOK)。

岐阜県には海こそありませんが、山あり川あり温泉あり。世界遺産もあるし日本国内を二分した天下分け目の古戦場跡もあります。
公私を含め今までに何度も訪れたことはありますが、まだまだ行き足りない。その最たる場所が下呂温泉で、ガイド時代に仕事でも行ったことはないし、辞めてからもないのです。

下呂へは行きたい。
下呂へ行くプランを考えるのだ、のりちゃん。

あとは、他のナビゲーターさんと重複しないような(戦国時代関連スポットは重複間違いなし!)、ニッチでかつインパクトのあるようなプランができれば、なお良し。そしてできれば複数本書きたい。せっかくのタイアップ案件だもの、書けそうなものは書きましょう!

それらを考慮して作成したプランが、「飛騨高山周辺スイーツめぐり」です。

飛騨高山周辺スイーツめぐり

おおまかな旅程は以下の通りです。詳しい内容は徐々に公開しますね。

1日目)2019年9月4日:水の町・郡上八幡からスタート

団子セット

JR浜松駅からJR岐阜駅までは新幹線を利用し、以降の交通手段について詳しくは後述しますが、主に高速バスで移動しました。

午前~午後:郡上八幡観光

スイーツに関しては、たしかほぼノープラン。行き当たりばったりだったような記憶があります。
だって実際に食べてみてお勧めできそうにないものは書きたくないもん。

そのため、まず写真を撮っても良いかどうかを聞き、私が気に入ったらその場で掲載しても良いかどうか交渉します。

忙しそうで交渉できそうにない時は、ショップカードをいただいたり、店名をメモしておいて帰宅後に連絡先をネットで調べて交渉したり。この時に、「掲載料金は無料です」と伝え、「完成した記事の確認が必要かどうなのか」を聞きます。時々ですが、「確認は要りませんよ」のところもあるのです。

夕方:高山市内着・宿泊

郡上八幡から濃飛バスの高速バスに乗車し、高山市内へ。

高山へ着いたのは午後7時前頃。
到着後は日が暮れていたことから観光せず、宿泊先のホテルへ向かいました。

2日目)2019年9月5日:高山市内~下呂温泉で素肌美人スイーツめぐり

2日目は高山市内を半日観光し、午後から下呂温泉へ。

陣屋だんご

午前:高山市内でスイーツめぐり

2日目は「これは絶対に食べる!」と心に誓ったスイーツが1つあったので、まずはそこへ。
その後は市内散策をしつつ、美味しそうなスイーツめぐりをしました。

午後:高山~濃飛バスの高速バスに乗車し、下呂温泉へ

高山市内で昼食を済ませ、次なる目的地は念願の下呂温泉!

下呂温泉へは高山濃飛バスセンター係員さんのアドバイスで何台か見送った後、観光バスタイプの路線バスに乗って向かいました。
うん、どうせ乗るなら乗り心地の良いバスに乗りたいもん。

到着後は、ホテルへ向かう前にお目当てのスイーツを1つ食べましたが、私好みの味ではなかったため、掲載許可取りはしませんでした。
たしかに肌には良いと思うけど、あの食材は難しいと思うの…。

3日目)2019年9月6日:下呂温泉~岐阜市内で鮎菓子めぐり

3日目は下呂温泉を半日観光し、午後から岐阜市内へ。
下呂温泉から岐阜駅までJR高山本線の特急ひだに乗って移動後、鮎菓子タクシーを利用して岐阜市内の鮎菓子めぐりを楽しみました。

鮎菓子タクシー

午前:下呂温泉で素肌美人スイーツめぐり

3日目は下呂温泉で素肌美人スイーツめぐりをしつつ散策を。
スイーツめぐりの合間には、ちょいちょい見かけるカエルもの探しも。

午後:JR高山本線で下呂駅~岐阜駅へ移動後、鮎菓子タクシーにて鮎菓子めぐり

午後は岐阜市内へ移動し、鮎菓子めぐりです。

ただ、駅から鮎菓子を販売している店舗まではそこそこ距離があり、また1軒1軒が微妙~に離れていることから、路線バスを使用していたのでは帰りの新幹線に間に合いません。
そこで利用したのが鮎菓子タクシー。我ながら良いタクシーを見つけたものです。

交通手段と宿泊先

交通手段:岐阜駅から岐阜駅までは主に高速バスの旅

岐阜バスの岐阜八幡線

先述しましたが、この旅行では移動の際、主に高速バスを利用しました。乗車した高速バス等は以下の通りです。

1日目)

・JR岐阜駅~郡上八幡城下町プラザまで

・郡上八幡プラザ~東海北陸自動車道の郡上八幡ICまで

・郡上八幡IC~高山濃飛バスセンターまで

2日目)

・高山濃飛バスセンター~JR下呂駅前まで

3日目)

・岐阜鮎菓子タクシー

岐阜県内のJR路線はいくつかあり、代表的なものは県南部をかすめるJR東海道線とJR東海道新幹線、岐阜駅から富山へ至るJR高山本線、南東部をかすめるJR中央本線です。
このほかに、県中央南部を少~しだけ走るJR太多線も。
私鉄や第三センターは、明智鉄道と樽見鉄道、長良川鉄道、神岡鉄道、養老鉄道があります。

これらの鉄道路線と高速バスを組み合わせると行動範囲が広がるんですよね。
時刻表とにらめっこしたり(私は紙の時刻表とにらめっこしました)バスの路線図を組み合わせたりするのは少し面倒ですが、岐阜県内のあちこちを楽しみたい方にお勧めです。

宿泊先の共通点は飛騨牛!

望川館の夕食の飛騨牛

1泊目)高山市内…高山桜庵(たかやまおうあん)

1泊目は高山市内の高山桜庵へ。
貸切家族風呂があったので、ここと大浴場の両方に入りました。

2泊目)下呂温泉…望川館(ぼうせんかん)

望川館では3日目の全体チェックアウト後に男女の温泉浴槽撮影を許可していただきました。
温泉旅館(ホテル)の紹介記事を書くのに、これは必須なんですよね。
本当にありがとうございました。

これら2館の共通点は「夕食で飛騨牛が味わえる」こと。
生まれて(たぶん)初めて食べた飛騨牛は美味でございました。(ガイド時代に食べたのかどうなのかは覚えがありません)

高山桜庵の公式サイト(外部リンク)

望川館の公式サイト(外部リンク)

…と、このように全体的なテーマは「飛騨高山周辺のスイーツ食べ歩き」ですが、その中でも特に下呂温泉と岐阜市内ではご当地スイーツめぐりを楽しみました。

さて、私はいったい2泊3日でいくつのスイーツを味わったのでしょうか!?
そして記事は何本書けたのでしょうか?

つづく