【浜松市天竜区】徳川家康&信康親子の顔ハメパネルを見に天竜二俣駅前へ行ってきました

斜め前から見た徳川家康・信康親子の顔ハメパネル おでかけ情報

それは2023年4月某日のこと。
いつものように新聞朝刊に目を通していた私の目に、「天竜二俣駅前へ顔ハメパネル(顔ハメ看板)が新設された」ことを伝える記事が飛び込んできました。

顔ハメパネルに描かれているのは、二俣にゆかりのある徳川家康・信康親子。
いつの頃からか顔ハメパネルを見ると写真撮影をするようになっていた身しては、これは見に行かねばなりませぬ!

そもそも天竜二俣駅ってどこ!?

天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅_2022年12月撮影

第3村だった頃の天竜二俣駅(2022年12月撮影)

ということで、パネル設置場所の天竜二俣駅前へ。
この駅には天竜浜名湖鉄道の本社社屋と車両基地があり、数年前からは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する第3村モデル地のひとつとして、時折駅名を「第3村」に変えることも。

 

 

 

パネル隣でオリジナルご当地カプセルトイ発見!

ところで天竜二俣駅前とひとくちに言っても、駅前のどの辺りか分かりませんよね。

天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅前

上の画像、青い矢印のあたりが駅舎への出入り口で、赤い丸印で囲んだのが今回の目的地・家康親子の顔ハメパネルです。
駅舎から出たら右側に進み、天竜観光協会天竜支部の建物を目指しましょう。

斜め前から見た徳川家康・信康親子の顔ハメパネル

徳川家康&信康親子の顔ハメパネルは、その建物前に設置されています。

パネルのすぐ隣には、「戦国天竜二俣 缶バッジアルミメッキストラップ」のカプセルトイがありました。
これは天竜観光協会天竜支部オリジナル品。
缶バッジには、ご当地キャラの信康さんなどが描かれています。

ただ、私が訪問したのは4月なので、現時点でこのカプセルトイがあるのかどうかは分かりません。
またそのうちに見てきますね。

 

正面から見ると…

正面から見た徳川家康・信康親子の顔ハメパネル

それでは正面に回ってみましょう。

はい、こちらが家康・信康親子のツーショット顔ハメです。

全高およそ2メートル。
父・家康は金陀美具足(きんだみぐそく)を身に着け、息子・信康は上品な狩衣(かりぎぬ)姿です。
新聞朝刊の記事によると

高さ二メートルのほぼ等身大のため

とありますが、さてどうでしょう。

ここで気になるのが家康の身長です。
「戦国時代の武将だし、そんな昔の人の身長なんて分からないよね」と思う方もいますよね。
たしかにたしかに。家康が死没したのは1616年。今から407年前のこと。
普通だったら分からないと思います。

けれど、徳川歴代将軍の身長は分かるんです。
それは愛知県岡崎市郊外にある大樹寺に安置されている位牌の大きさが、等身大と云われているから。

大樹寺は家康の祖先・松平氏と徳川将軍家の菩提寺。桶狭間の戦い後に家康が逃げ帰った寺院です。
同寺に安置されている家康の位牌は高さ159センチ。ということは、家康の身長も159センチ?

気になったので、ちょっと背比べをしてみました。
すると身長166センチの私が見た限りでは、159センチ以上はありそうでした。
むむ、これは、息子とのツーショットが嬉しくて、家康が背伸びをしたところを描いた感じ…!?

実際の高さがどれくらいかは、ぜひ現地で確認を!

裏側から見た徳川家康・信康親子の顔ハメパネル

ちなみに裏側から見た様子です。
足場が設けられているので、記念撮影がしやすそうですね。

そうそう。実はYahoo! クリエイターズプログラムでも紹介しています。

 

わあ。このブログ記事とタイトルが似てる~(棒読み)。
内容ですが、このブログ記事とYahoo! クリエイターズプログラムの記事を足すと、いい塩梅になると思います。

あっちに足りない分をこっちに書いたり、その逆があったり。
カプセルトイ情報は、こっちだけですもん。情報量が多いのは、断然こっち!

どのあたりが違うのか、よかったら見比べてくださいね。

 

基本情報

<基本情報>
施設名:天竜観光協会天竜支部
住所:浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
営業時間:9:00~16:00(変更の場合あり)
アクセス:鉄道…天竜浜名湖鉄道「天竜二俣駅」前
駐車場:あり
天竜観光協会の公式サイト(外部リンク)